今日何食べる?ランチや外食が決まらないときの決め方

今日どこで食べるか決まらないときは、候補を「自分がすでに知っているお店」に絞り、「今いる場所から近い」「今の気分に合う」「最近行っていない」の3つの基準で選ぶと決めやすくなります。

お店が決まらないのは、行けるお店がないからとは限りません。候補が多すぎて比べきれないこともあれば、前に行ってよかったお店や、行きたいと思っていたお店を、その場で思い出せないこともあります。どちらも、選び方を先に決めておくと解消できます。

決まらない理由は、たいてい2つ

候補が多すぎる

地図アプリやグルメサイトを開くと、近くのお店がいくらでも出てきます。候補が増えるほど、口コミや写真を見比べる時間も増えて、なかなか決まりません。

知っているお店を思い出せない

いつものお店や気になっていたお店があっても、決める瞬間に思い出せなければ候補に入りません。その結果、毎回ゼロから探しはじめることになります。

今日のお店を決める3つの基準

1. 今いる場所から近い

最初に距離で絞ります。「歩いて5分以内」「帰り道の途中」のように範囲を決めると、候補が一気に減ります。お昼休みのように時間が限られているときは、移動が短いほど食事にあてられる時間が増えます。

2. 今の気分に合う

次に、今の気分でひとつだけ条件を足します。「麺以外」「軽めに」「温かいもの」くらいで十分です。「近くて、安くて、空いていて、麺以外で」と条件を重ねると、当てはまるお店を探すこと自体が大仕事になります。

3. 最近行っていない

それでも迷ったら、しばらく行っていないお店にします。同じお店が続かず、久しぶりに行くお店は新鮮に感じられます。少なくとも「昨日と同じお店」を外すだけでも、選びやすくなります。

3つすべてを満たすお店を探す必要はありません。距離で絞って、気分で1〜2軒に減らし、最後に迷ったら最近行っていないほう。この順番で考えると、見比べるお店が少なくなり、迷う時間を短くできます。

場面別の決め方

場面先に決めること候補の出し方
平日のランチ距離か時間職場の近くの知っているお店から3つ
仕事帰り帰り道にあるか通勤経路のお店から、しばらく行っていないお店を優先
休日の外食今の気分行きたいと思っていたお店を1つ入れて3つ
誰かと行く相手の気分自分で3つまで絞ってから、相手に選んでもらう

新しいお店を探し続けなくてもいい

毎日のランチのようにくり返す店選びでは、毎回新しいお店を探すと、比べる情報が増えて時間がかかります。候補を次の2種類に戻すと、比べる手間がほとんどなくなります。

  • 行ったことがあって、また行ってもいいと思えるお店
  • 行きたいと思って、まだ行っていないお店

新しいお店に行きたい気持ちは、2つ目の「行きたいお店」として候補に残しておけば、無理なく混ざります。お店を探す時間(週末や、街でふと見かけたとき)と、お店を決める時間(今日のお昼)を分けるのがコツです。

なぜ「探す」と「決める」を分けて考えるようになったのか。その経緯はnoteに書きました。

「行きたい」を保存して終わらせない

地図アプリやSNSで気になるお店を保存しても、店選びのときに見返さなければ候補にはなりません。保存したまま忘れてしまうのは、保存した場所と、お店を決める場面がつながっていないからです。

  • 保存先を1か所にする。行ったお店も行きたいお店も、同じ場所にためます。
  • お店を決めるとき、最初にそこを見る。検索を始める前に、ためたお店を見る習慣にします。
  • 場所が分かる形で残す。今いる場所の近くのお店だけを見られるようにしておきます。

行ったお店・行きたいお店の残し方は、行ったお店・行きたいお店を記録して、次の店選びに使うで詳しく紹介しています。

まとめ

  • 候補は、行ったお店と行きたいお店に絞る
  • 「近い」「今の気分」「最近行っていない」の順で決める
  • 気になるお店は、決めるときに見る場所へ保存しておく

この決め方を、タベポルで

タベポルは、行ったお店・行きたいお店をためて、現在地や今の気分から今日の一軒を選ぶiPhoneアプリです。この記事の3つの基準を、アプリがそのまま使います。

  • 今いる場所からおよそ2km以内の、自分が保存したお店から候補を出します(近い)
  • 「今の気分は?」で、ジャンルや近さを選んで候補を絞れます(今の気分)
  • 前に行ってからの間隔も考えて選ぶので、しばらく行っていないお店が上がってきます(最近行っていない)
  • 「ここに決める」を押すと、その日の訪問として記録され、次からの候補に反映されます
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